※久松幹事からのご提供です。神宮球場の掲示板です。(10月17日)
東都大学野球令和元年度秋季1部リーグ戦において、10月17日中央大学は東洋大学との戦いを待たずして、リーグ優勝を決めました。読売巨人軍の亀井選手が在部中に優勝して以来、実に15年ぶりの優勝です。
開幕当初より中央大学は負けなしの5連勝、國學院大學との第2戦で初めて負けたものの、その後の國學院大學第3戦も1対0の投手戦を制し、いよいよ1位と2位の首位争い、3位以下は勝点各1と優勝争いから脱落する中、17日には、勝率の関係から、國學院大學が1敗、中央大学が1勝すれば、本日中央大学の優勝が決まる状況となりました。
午前中の試合では國學院大學が東洋大学に3対8で敗退。いよいよ中央大学のあと1勝で優勝が決まるところにまでこぎつけました。
ところが、8回の表までで立正大学との戦いは1対5ともう残りの回もあとわずか。皆、負けを意識し始めたころ、なんと中央大学は8回に奇跡的な6点を挙げ7対5と大逆転。9回に1点を返されるものの7対6で立正大学に2連勝し、勝ち点4、勝率でも2位の國學院大學を上回り、15年ぶりの快挙となりました。
以上でございます。 (幹事の増田典彦さんからの投稿です。)