令和5年度定時総会・講演会・懇親会が、6月17日(土)11時より柏 日本閣にて開催されました。

 創設10年目となる今回は新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行、好天にも恵まれたことで、参加者は昨年比で大幅に増加。ゲストも加えて34名の方々にご参集いただきました。

溝渕会長あいさつ

 最初に総会の議長を務める溝渕会長が東葛白門会を代表して挨拶をされ、その中で当会発足時の幹事長で長年にわたり会報作成やHP運営に多大に尽力いただいている槌谷氏の功績に対して謝意が示されました。その後、小林明子事務局長が前年度の決算、活動報告、そして今年度の予算案及び活動計画などの詳細を説明、会長を含む役員の再任案も全会一致で了承され、全員で校歌を斉唱し総会は滞りなく終了しました。

神山講師

 講演会は、公認会計士・税理士として東京家庭裁判所の調停委員を20年以上務められ、中央大学評議員としても活躍された神山 敏夫先生を講師としてお迎えいたしました。小林一光副会長がプロフィールを紹介された後、会員の方々に関心の高い「相続の考え方」をテーマにお話をいただき、参加者からの質問にも適切にご回答いただくなど、有意義な講演となりました。

指笛・村山氏

 懇親会は小林敬一幹事長代理の司会でスタート。原田幹事の乾杯挨拶から大いに盛り上がりを見せました。中央大学42白門会副会長で指笛奏者の大家でもある村山 壮人さんに演奏をいただき、澄んだ音色に聞きほれた懇親の席もほろ酔い気分で皆が賑やかに旧交を温めました。渡邉幹事の近況報告に続き、澁谷顧問に中締めの挨拶をいただき、来年の再会を約束して閉会となりました。(河野)

 

※原田さま撮影

※岩崎さま撮影

※松尾さま撮影